インクジェットプリンターにかかる費用

プリンターは元々オフィス向けの業務用製品でした。仕事で使う資料のコピーを主に作成するのが、その製品の仕事であり、一般の家庭にはあまり必要性がありませんでした。ただ、最近では一般家庭にもよく置かれるメジャーな電子機器となりました。電子レンジのように、一般的な家庭には高確率で置かれている事が多く、またリーズナブルなインクジェットプリンターが増加した結果、導入を決意したユーザーもいます。持ち帰った仕事を自宅のパソコンで済ませて、最終的な書類のアウトプットをインクジェットプリンターで進める、インターネットで見つけたお得なチラシやクーポン券をプリントアウトして使う、クリスマスカードや年賀状を印刷して友達や家族にプレゼントする等、かつてはオフィス専用の製品でしたが、今では一般市民の間でもニーズが高まってきています。

プリンターを買うための費用、維持するための電気代が要ります

家庭にインクジェットプリンターを導入すると、いくつかの費用が発生します。まず当然ではありますが、プリンター本体を買うための費用が必要です。家電量販店やスーパーマーケットの家電コーナー、そしてインターネット通販サイト、色々な場所でインクジェットプリンターは販売されています。誰もが知っている大手メーカーの製品から、マイナーなメーカーのリーズナブルな製品まで、多種多彩なプリンターが選べます。また自宅に設置した後は、他の家電製品と同様に電気代も必要となります。パソコンとの接続は主にUSBケーブルで可能ですが、他の小型の周辺機器とは違い、パソコン本体から供給される電力だけではインクジェットプリンターは稼働しません。テレビや電子レンジのように、別途コンセントから通常の方式で電力を供給する必要があります。

インクジェットプリンターには専用の消耗品も要ります

そして、インクジェットプリンターにはいくつかの消耗品があり、印刷物を作成するためにはプリンター向けの用紙と専用のインクが要ります。用紙は一般的なコピー用紙を買えば、大抵の印刷物はプリントアウト出来ます。ただし、インクジェットプリンターのインクは、メーカーごとに決まっています。物理的な規格が、企業ごとに異なっているため、安いからといって他メーカーのインクを買っても、実際に装填する事は出来ません。また一般的なインクジェットプリンターには4色程度のインクが要ります。フルカラーを印刷物で再現するためには、黒や青や黄色や赤色のインクが不可欠であり、どれ一つ不足しても、キレイな仕上がりは出来ません。また年賀状やポストカードをプリントアウトするためには、ハガキの仕様に合った特別な用紙が必要であり、値段は若干高めですが、上質なハガキ用紙を買えば、高品質な仕上がりが楽しめます。